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天気予報では曇りの予報、午前中は何とか天気はもつだろうと丹沢の最高峰、蛭ヶ岳まででかけた。 宮ヶ瀬湖から早戸川林道にはいり、魚止橋まで行く。 この先は悪路なので橋の手前に駐車して6時半に出発。 伝道から早戸大滝方面の山道にはいり、急斜面を登ると造林小屋。ここからしばらくは早戸川を左下に見ながらの水平径路だ。 そして一回目の徒渉だが木橋は流されていて、岩飛びで対岸に渡る。 右岸を行き、林を抜けると二回目の徒渉。今度は丸太橋をバランスをとりながら慎重に渡る。 さらに、左岸の岩壁をへつるようにすぎると雷平(かみなりだいら)に着く。 ここで、そのまま左岸を進むと原小屋沢、木橋を渡って左方向の本谷沢は、そのまま行けば早戸大滝に向かう。 早戸大滝にも寄って行きたいが、きょうの目的が蛭ヶ岳なので木橋を渡ってすぐ、登山道を右にはずれ鹿柵をくぐって杉の植林帯にはいっていく。 はじめは少し荒れ気味だが、やがて杉林の斜面につけられたジグザグ作業径路を登っていく。杉の植林地帯が切れた所からは尾根に乗り、すすきをかき分けていくと一面の笹原だ。 いつもなら振り返れば丹沢三峰がよく見えるのだが、きょうは山の上部は雲の中で景色は望めない。 熊笹の生い茂った中、踏跡が一本つづき、やがてブナの林にはいっていく。丹沢の紅葉はまだまだだが、一本だけ真っ赤に紅葉した木をみつけた。 そして鹿柵に沿って笹原を分け進むと、丹沢山から蛭ヶ岳への登山道にでる。右に50mも行けば鬼ヶ岩だ。ここまで、ちょうど2時間半かかった。 この鬼ヶ岩の北東尾根は通称“白馬尾根”と呼ばれ、おそらく遠くから見たこの草原部分に雪が積もった景色が白馬の背中のように見えるからだろう。 鬼ヶ岩からは蛭ヶ岳が目の前にそびえているはずなのだが、きょうは霞んで見えない。 午前中は、もつと思っていた天気も、このあたりからポツポツときた。 鬼ヶ岩の岩場をくだり、登り返して蛭ヶ岳の山頂に着いたのが9時半。出発から3時間かかった。 山頂には先着の夫婦が一組いるのみ。ガイドブックにあるようなコースでこの時間に蛭ヶ岳山頂に立つのは難しい。おそらく前日、塔ノ岳か丹沢山に泊まったのだろう。 展望はまったくきかず、きょうはほとんど写真を撮っていない。きょうはこの後、姫次(ひめつぎ)にむかい、榛ノ木丸(はんのきまる)を経由してもどるつもりだったが、予定を変更して雨が本降りになる前に帰ることにした。 15分休憩して、雷平への最短ルートをとった。 蛭ヶ岳山荘の裏手の犬小屋の脇をすりぬけ、蛭ヶ岳の北東尾根の草原にはいる。 通称“市原新道”といわれているルートだ。 何となく残るトレースを追い、くだっていくがやがてトレースも消える。コンパスで方角を確認しつつ、尾根をはずさないように進んで行くと再び踏み跡があらわれた。 ここからは所々にマークのテープもあり、もう迷うことはない。 途中、昭和17年に遭難した宮木さんの遭難碑があり、今後の無事を祈り合掌。 慎重に行こうと思っていた矢先、木の根につまずき、一回転して転んでしまった。幸い、岩場ではなかったので右膝を打っただけで怪我なくすんだが、しばらくは動けなくなってしまった。 気を引き締め直して降り再開、1時間あまりで雷滝(かみなりだき)に降りついた。やはりこのルートは早い! 原小屋沢に沿って15分で雷平、ここからは、朝きた道をもどるだけだ。 雨はまだ小降りだが、濡れた岩場は登山靴では滑る。 11時45分、車を止めた魚止橋に着いた。 蛭ヶ岳から2時間、あっという間に戻った感じだ。 きょうはここまで、また天気のよいときに蛭ヶ岳まで行くことにする。 2006.10.1 これで身につく山歩き100の基本―入門から中級まで
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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何度も遭難したけど |
三代目 2006/10/02 14:22 |
ちょっと〜、大丈夫ですか?一回転って^^; |
もーすけ 2006/10/02 23:15 |
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