イガイガの丹沢放浪記

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zoom RSS 金山谷から臼ヶ岳北西尾根

<<   作成日時 : 2016/05/22 23:00   >>

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最近、神ノ川上流域の沢と尾根にハマっているМ-K御老公。なんだか面白そうなことやってんじゃんと同行を打診してみると、助さん格さん枠は、AYさんとYAMさんでうまったけれど、風車の弥七枠なら空いているよ、ということで参加決定。久々に、御老公の丹沢漫遊に同行です。

 神ノ川林道孫右衛門ゲート[7:42]…広河原[8:32]…仏谷・金山谷分岐[9:46]…金山谷奥魚止ノ滝[10:30]…utayan遭遇[11:04]…ジンキノ沢出合[11:07]…臼ヶ岳北西尾根[11:11]…臼ヶ岳[13:39]…源蔵尾根下降口[14:43]…源蔵尾根…彦右衛門谷第5堰堤[16:05]…神ノ川林道[16:13]…孫右衛門ゲート[16:50]

この山域は好きで、一時期ずいぶんかよったものです。
何度も撥ね返され、それでも立ち向かって沢や尾根を歩き回り、冗談抜きに遭難しかかったこともあった。М-Kさんのように、丹沢の尾根をすべて制覇しようなんて、とんでもない野望は持ち合わせていないが、いまだ踏んだことのない尾根となれば気になるもの、臼ヶ岳から北西に延びる、金山谷と.ジンキノ沢の中間尾根をなす尾根も未踏で気になっていた。
というわけで、この尾根をメイン課題としたМ-Kさんの山遊びに参戦である。

本日、行きは助手席でハンドルはにぎらず、みんなそろってМ-K号で神ノ川へ。
開いている日陰沢橋ゲートは通過して、孫右衛門の水場近くに車を置いたら出発だ。
帰ろうと思ったら日陰沢のゲートが閉まっていて閉めだしをくらうなんて心配は、しなくてもいいようである。

神ノ川林道をヘアピンカーブまで行ったら、彦右衛門谷左岸から広河原に降り、奥へと進む。
金山谷F1、魚止ノ滝はAYさん強行突破、ほかの三人は右岸のヨイ子道で越える。
続くナメ滝は、気持ちよく水流沿いを歩き、明るいゴーロの河原を抜けていくと、やがて仏谷との分岐になる。
仏谷は左に見送り、右に折れて金山谷へと進む。

ここからが、金山谷の核心部。
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このあとプチ事件発生、詳細はナイショだが、何かが降ってきた。
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上の滝、水流の右壁が登れるが、左の窪が簡単。
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落石を気にしながら通過する、崩落の大岸壁を抜けると…
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金山谷の主、奥魚止ノ滝。
どう撮っても、落口奥が白トビ写真でがっかり。
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奥魚止ノ滝は右から巻いて越え、河原でゆっくり休んでから出発、
目的の尾根はもう間近だ。

金山谷に入ってから、先行者がいる形跡はなかったのだが前方に人影だ。
釣り師かな?と思ったら、М-Kさんのファンだという“うたやん”氏、われわれが来るのをずっと待っていてくれたそうだ。
しかし、こんなところで“待ち伏せ”できるのだから、只者ではないことはあきらか、この記録を見れば納得できる。

すでに下降してきたうたやん氏には、尾根の様子は聞かず、見送られて出発、左がジンキノ沢、右は金山谷本流、その中間尾根に取り付く。ここが臼ヶ岳から見れば北西尾根で、下部がカラマツ林だったのは意外だった。

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カラマツ林が終わって待っていたのは、枝がまとわりついてうるさいアセビ地獄。
これじゃタヌキと一緒だね
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画像そんな、苦行のアセビの原に、忽然と現れた大木。
スギかと思ったがヒノキだったかもしれない。ちゃんと確認しなかったのは気掛かりだ。ヒノキの大木なら、あまり見たことがないのでみっけもん。
いつかまた訪れて、ちゃんと識別してみるつもりだ。
ワイヤーロープが巻きついたままなのは少々残念だが、参考までに幹の太さを測ってみたら、およそ370cm。樹齢は300年から400年といったところだろうか。この尾根の主だ。

でも、ホントの主はこちらかな?
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アセビとの格闘が終わってブナも元気な美尾根になった。
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臼ヶ岳のわずかに蛭ヶ岳よりで登山道に合流、臼ヶ岳経由で源蔵尾根へ。
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源蔵尾根は久しぶりだというМ-Kさん、頭の中はすでに次なる悪だくみでいっぱいのようだ。
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彦右衛門谷の第5堰堤を渡り、神ノ川林道に出れば一安心。
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画像あとは林道歩きだけと思っていたら、
またも待ち伏せだ!
伊勢沢への下降路付近の林道真ん中に、
鎌首もたげたヤツがいる。
YAMさん、あやうく踏んづけそうに…
危ない、危ない

“沢をさかのぼり、道なき尾根を歩き、
蛭に吸い付かれても、マムシを踏んづけそうになっても続けています”
なんてどこかで聞いたフレーズが、頭に浮かんできた。

帰りの車は運転手を仰せつかり、AYさんとYAMさんは後ろの席で大宴会
ゲコゲコのМ-Kさんは最後部の座席をベッドにして鼻チョウチン
いつもの光景ではありますが… う〜のみてぇーなぁ

 2016.5.22(日)

 《今回のルート図》


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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
イガイガさん
毎度お世話になります♪
この領域の領主さんたるイガイガさんのご指導‥、
誠に心強く、うれしいものでありました。
いやはや、プチ事件とサプライズ遭遇‥。
我らならでは?でありましたね!
イガイガさんの記録の宝箱。ひっくり返して
あれこれやらねばなりません!
ゲコのハナ提灯、最悪ですがお許し下さい。
ありがとうございました。
M-K
2016/05/27 02:14
М-Kさん、次から次へと悪だくみが浮かんできて、次回の課題を決めるのに困っているのではありませんか?地形図にらめっこでアレコレ考えているときが一番楽しいですね
仏谷、小谷、岩水沢、大谷沢、等々、チョンボなしでのご要望がありましたら、ぜひご用命ください。

ゲコのハナ提灯は風物詩ですので、お気になさらずに
イガイガ
2016/05/27 07:28
あの大木、良く見て来れば良かったですね。
ヒノキだったらめっけもんなので、そのうち確認に行ってきます。
ついでに、イガイガさんに偵察&ルート工作していただいだ例の尾根ですが、未踏のままもう9年も経ってしまいました。(アプローチ悪いんだもん(:_;))
丁度いい機会なのでそれを絡めて行ってみようかと・・
車中大宴会、いつもスミマセン(^.^)/~~~
AY
2016/05/27 07:45
スギだと思っていたのでちゃんと確認せず悔やまれます。
もう行くことはないかなと思っていましたが、さっそくキッカケができてしまいました。
例の尾根のスリングの回収もふまえ、今度一緒に確認に行きましょう。

車中大宴会も風物詩ですので、お気になさらずに
イガイガ
2016/05/27 08:15
イガイガさん、先日はありがとうございました。
単独&極悪の先達の御一人にお会いできてまっこと光栄の至りです。ナイショのプチ事件が気になりますな〜!何が降ってきたんでしょう?
うっかり八兵衛枠(キリヤマ隊長?)狙っちゃおうかな
帰りの車中も楽しそうで 是非またどこかで!
うたやん
2016/05/27 19:02
頭のおかしい老人クラブのバリエーション愛好会みたいなものです。うたやん氏の行動力には、到底かないません。
ナイショのプチ事件は紳士協定があるのでナイショです。私の口からは言えませんが、またМーKさんを待ち伏せして、聞いてみてください。降ってきた意外なものが、何なのか分かると思いますよ。

うたやんとは、きっとまたどこかで、お会いするような気がします。
イガイガ
2016/05/27 19:51
イガイガさん
大木がスギかヒノキかの確認の際には、
ぜひ同行させてくださいな。
“オバサン忍者”はアセビくぐりが得意です(^^)
はっぴー
2016/05/31 20:30
ムム、また嗅ぎ付けましたな。
確認のときは、ロングルートの難関尾根越えでいくつもり、上からの訪問を考えているので、忍法「アセビ隠れ」はないかも。
どこから行こうが遠いので、とっとと歩かないと日が暮れそう。花寄り道我慢なら、考えてみようかな…
イガイガ
2016/05/31 22:01

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