イガイガの丹沢放浪記

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zoom RSS 地蔵尾根、仏谷小谷界尾根から蛭ヶ岳へ

<<   作成日時 : 2017/12/02 23:00   >>

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写真は仏谷のF1。いつもなら、広河原から沢通しに遡ってめぐりあう眺めだが、きょうはズルして地蔵尾根を乗り越えショートカット。距離は短くてもきつい登りの尾根越えと、足元おぼつかないゴーロ歩き、どっちがラクかは別にして、とりあえず靴を濡らさず仏谷へ。F1を越えたら小谷との分界尾根に取り付き、久しぶりに蛭ヶ岳までいってみた。

日陰沢橋[6:50]…広河原[7:43]…地蔵尾根取付き[7:54]…地蔵尾根[8:33]…仏谷F1[8:43]…小谷出合[8:56]…仏谷小谷界尾根…1400mで東海自然歩道合流[10:58]…蛭ヶ岳[11:25/11:40]…ミカゲ沢ノ頭[12:15]…臼ヶ岳ベンチ[12:41]…金山谷乗越…源蔵尾根下降口[13:25]…彦右衛門谷右岸[14:40]…神ノ川林道[14:46]…日陰沢橋ゲート[15:30]

神ノ川周辺の紅葉にも、なんとか間に合ったといった印象で、日陰沢橋から広河原にかけての色づきはまだ盛んだった。青空を期待したが一瞬のぞいただけで、しだいに雲が湧きだし、ヒワタ橋から見る蛭ヶ岳もガスに霞んできた。

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伏流となった広河原に降りたら、土砂に埋もれて荒涼とした奥へと進み、岩水沢出合左岸の岩壁にセットされたトラロープをつかんで這い上がり、地蔵尾根に取り付く。

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尾根に乗るまでは、急斜面に残るジグザグの踏跡をたどり、930m付近で尾根の平に乗る。もちろん、このまま尾根通しに登れば地蔵岳に至る地蔵尾根ルートだが、尾根筋には行かずに仏谷側斜面をくだると、すぐ下から仏谷F1の水音が聞こえてくる。50mもくだれば、滝下右岸に降りていく。
尾根上の930m付近から斜面をトラバースして小谷の出合に降りる手段も考えられるが、途中に一本崩壊したルンゼがあり、横切るのは危険で薦められない。どっちみち、上か下に逃げることになるので始めからF1下に降り、右岸の巻き道を使ったほうが得策である。この高巻きルート、最近よく踏まれて歩きやすくなった。

わざわざ来るのはマニアか病気、なので自然度は高い。小谷の出合から仏谷との分界尾根に取り付き、植林、マーキング、境界杭なし、岩ゴロ、ヤセ尾根と変化に富んだ尾根を登る。

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途中、1070m付近から振り返りヒワタ橋をみる(真ん中下の方)、後方雲がかかっているのは大室山。
6月にここを歩いたときは自然のままだったはずだが、歩くルート上にあるアセビの枝が切られていた。
1400mで東海自然歩道に合流、そして、ここから頂上まで恐怖の木段地獄が続く。

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ゆっくり、ゆっくり、休まず階段道を昇ることおよそ30分、ようやく蛭ヶ岳山頂に到着。
残念ながら西側は雲に隠れて展望なし、南はかろうじて主脈線がみえる程度の眺めだ。

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15分ほど休んだら山頂をあとにし、本ダルミまで一気に下ってミカゲ沢ノ頭にあがる。北西尾根をくだって広河原に戻りたい気持ちを断ち切り、きょうは金山谷乗越先から源蔵尾根をくだることにした。
ミカゲ沢ノ頭から臼ヶ岳までの尾根道は、多少のアップダウンはあってもそれほど苦にならないのだが、臼ヶ岳の休憩ベンチをすぎ、西に下った神ノ川乗越から金山谷乗越までの小さな登り下りの連続がけっこう堪える。
金山谷乗越を越え源蔵尾根に入れば、あとは下りのみ。1244mピークの手前と後で方向を確認し、彦右衛門谷への下降点さえ見逃さなければ一本道のよい下山路だ。

あとはトボトボ神ノ川林道を歩いて戻るだけ。ところどころ法面の崩落や路肩の落盤がみられる神ノ川林道は現在部分的に補修作業が行われている。通行に支障はないが、立ち寄ることが多い孫右衛門の湧水に、工事用の黒パイプが接続され、使えなかったのはちょっと残念である。

 2017.12.2(土)

《今回のルート図》

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