檜洞丸に冬到来

画像

檜洞丸へは何度も登っているが、沢やバリーエーションルートで登ることが多く、メインルートのつつじ新道を吉原の登山口から山頂まで逸脱せずに歩いた記憶があまりない。たまには脱線することなく、真面目に登ってみようと思いやってきた。

西丹沢ビジターセンター[7:10]…つつじ新道…檜洞丸[9:53/10:05]…石棚山稜…板小屋沢ノ頭[11:45]…五右衛門沢左岸尾根~東沢左岸尾根…西丹沢ビジターセンター[12:54]

前日の土曜日は絶好のお出かけ日和だったにもかかわらず、なぜか気乗りがせずに山はパス。
きょうの気分に問題はないが天気がスッキリしない。

西丹沢ビジターセンターの駐車場も、休日にしては車が少ないように思う。
この時季は登山客も少ないのだろう、出発準備中数組の先をとり出発する。
以後、登りで会ったのは展望園地で一名、途中、山小屋帰りの三名とすれ違ったのみ、山頂は誰もいなかった。帰りは石棚山稜分岐に降りるまでに登ってくる数組とすれ違い、あとは誰とも会わなかった。

ゴーラ沢出合までの水平道周辺は晩秋のような雰囲気だ。
画像

ゴーラ沢出合からの取付き、ここから本格的登りが始まる。
画像

1100mの展望園地をすぎたあたりで東沢対岸をみると、上部はガスで霞んでいる。
画像

1400mの休憩ベンチをすぎると途端に冬景色。
画像

樹木に霧氷の花が咲く。
画像

ブナの古木も寒々しい。
画像

木道を分けるシナノキの古木、大きなウロがバスタブのようだ。
画像

寒風吹き抜ける山頂は人っ子一人いない。
画像

もちろんピストンは嫌い、帰り道は石棚山稜へ。

石棚山稜の古木、カツラ四兄弟
画像

画像

我慢できず、板小屋沢ノ頭で登山道を離れる。
ここは過去に遭難死亡事故があった場所、迷い込み防止のロープが張られている。
画像

板小屋沢ノ頭からロープをまたぎ、五右衛門沢の左岸をくだり東沢の左岸をへて西丹沢ビジターセンターに至るこの尾根伝いルート、やはり下降尾根として使うは気の抜けないルートだと思う。とくにきょうはガスに覆われ視界が悪くなおさらだが、何度か歩いて様子は分かっている。迷うことなく西丹沢ビジターセンターまで降りてきた。
石棚山稜分岐と山頂の往復で軌跡に尻尾が生えたのは愛嬌だが、やっぱり、ピッタリ周回できるルートは収まりがよくて気持ちがよいな。

またあしたからは、暖かい日が数日続くという天気予報だ。
きょうの冬景色も、おそらく消えてしまうことだろう。
檜洞丸が本格的な冬到来となるのは、いつのことやら。

 2018.12.16(日)

《今回のルート図》

この記事へのコメント