イガイガの丹沢放浪記

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zoom RSS 弁天尾根から堂平巨樹探訪

<<   作成日時 : 2016/12/17 23:00   >>

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堂平で巨樹を観察しようと訪れることになり、へそ曲がりルートの早戸大滝から三ツ峰山稜を越えてアプローチするつもりだったのだが、早戸川林道のゲートは林道凍結で閉鎖されていて車はシャットアウト。やむなく予定変更、県道70号に回り、塩水橋から弁天杉を訪れ、弁天尾根を登って円山木ノ頭に至り堂平を訪ねることにした。

塩水橋[7:20]…塩水林道…ワサビ沢出合[8:20]…弁天尾根…弁天杉[8:50]…円山木ノ頭[11:03]…太礼ノ頭[11:30]…堂平探索[11:35/13:55]…雨量観測小屋[14:15]…ワサビ沢出合[14:27]…塩水林道…塩水橋[15:06]

塩水林道から望む弁天杉。弁天沢右岸の斜面にそそり立つ姿は存在感充分だ。
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西側ワサビ沢から取り付き、径路をたどって弁天杉へ。
胴回りをザックリ測るとおよそ720cm…、ご立派です。

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弁天杉に寄り道したあとは、鬱蒼とした下部の植林帯を抜け、ブナが散在する明るく開放的な自然林の尾根を円山木ノ頭めざして登っていく。

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円山木ノ頭からは、太礼ノ頭をひとつ越えて堂平へ向かう。

特別保護地区の堂平、あまりおおっぴらには歩けないが、巨樹を観察するだけなので静かに歩かせてもらい巨木探索を開始。最初に目についたのが下の写真左の巨木なのだが、樹種は即座に分からず…
アレでもないしコレでもないと消去方で絞り込んだ結果、シナノキであることが判明です。
右の古木も、樹皮や樹形が見慣れているものとは違っていたので悩んだ結果、結局ケヤキと判明です。

 シナノキ                               ケヤキ
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下の左の写真はまぎれもなくシオジ、色白でスラッとした木は端正で印象的。
丹沢ではここ堂平と白石峠の西側でしか見たことがない。

右の写真は堂平の代名詞でもあるブナの木。樹皮の模様がイイね。

 シオジ                                ブナ
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株立ちしたカツラや針葉樹のモミもあり。

 カツラ                                モミ
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落葉樹は、葉が落ちてしまうと樹種の同定が難しい。ましてや古木となれば、樹皮の印象や樹形だけで識別するのは大変である。そんなときは周囲に落ちている葉っぱや冬芽で判別するのだが、知識が乏しく心許ない。
まだまだ分からないことだらけで覚えることばかり、腐りかけの脳ミソが悲鳴をあげている。

 2016.12.17(土)

《今回のルート図》

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ありがとうございました。
シオジとブナが主な住人と思っていた堂平でしたが、
ミズメ、シナノキもけっこう居て、“目から鱗”でした。
少しばかりですが、知識を得て探索すると
また違った発見があって楽しいですね♪
はっぴー
2016/12/23 13:40
花とは違い、地味〜ですが、スギとヒノキの区別もつかなかった頃から思うと、ミズメやシナノキが判別できるようになり隔世の感です。
“シオジ”の名を最初に聞いたときなど“塩爺”かと思ったくらいですからね(笑)
葉が落ちたこれからのシーズン、同定が難しくなって逆に楽しみです♪
イガイガ
2016/12/23 15:00

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