イガイガの丹沢放浪記

アクセスカウンタ

zoom RSS 鳥屋鐘沢と左岸枝沢のカツラ再訪

<<   作成日時 : 2017/05/04 23:00   >>

トラックバック 0 / コメント 4

画像

リヴァスポットから鳥屋鐘沢の中流域を横切り、ヌタノ丸と蓬平ノ頭の鞍部を乗っ越して本間沢に至るかつての径路沿いにあるカツラの古木、もう一度訪ねてみたいという、はっぴーさんのリクエストに応え、今回は旧径路をたどらずに鳥屋鐘沢を遡って訪問してみることにした。
トップの写真はトヤカネのションベン小僧、いや失礼、早戸川国際マス釣り場リヴァスポットの取水パイプ水抜きポストとスラブの鳥屋鐘沢F1である。

早戸川林道、太田沢下の余地[7:10]…早戸川林道…鳥屋鐘沢出合[7:28]…F1[7:48]…F2[8:26]…滝場抜け最初の堰堤[9:40]…造林小屋跡[10:00]…カツラ古木[10:23]…ヌタノ丸と蓬平ノ頭(ヨモギダイラノアタマ)の鞍部[10:50]…蛙沢平ノ頭(ケーロザワダイラノアタマ)[11:42]…水無沢[12:07]…早戸川徒渉[12:40]…早戸川林道…駐車地[12:53]

早戸川林道は駐車可能場所が少なく、落石も多いので安心して車が置ける場所が少ない。
唯一、道幅が広く、落石を心配しなくても大丈夫そうな駐車余地に車を止め出発する。早戸川林道を鳥屋鐘沢の出合まで戻り、フェンスの合間から踏み固められた踏跡をたどって早戸川に下降する。
早戸川をジャブジャブ渡り、鳥屋鐘沢の深い渓谷に足を踏み入れると、西丹沢の白く輝く岩とは違い黒光りの岩床がゆるいナメと小滝になって続いている。
画像
画像

そしてF1、トップに掲げたスラブの滝が現れる。
上段は5mの流れで滑り落ちて、下段は2mのテラス状になっている。画像

落口の先には、下流のマス釣り場の取水口があり
右岸に沿った送水パイプの管理路を使って上に抜ける。
画像

深い淵と釜を持つゴルジュになり、奥の滝は小さいが越えられない。
左岸をへつるようにしてクリアしていくが、ルートを読み違えるとチョッピリしょっぱい。
画像
画像

そして、この沢最大の滝を迎える。
下から撮った写真は、なんだかなぁ…だが、
大岩の塊みたいな二段の滝で水流も二本あり、離れて全体をみるとけっこう迫力がある。
画像
右の末広がりの流れの右から登って上段の流れへ。
画像

さらに続くゴルジュは狭く釜も深いので奥の5m滝には近づけない。
左の岩壁にフィックスされた怪しげなフィーダー線を頼りに登り、バンドを伝って越えていく。
画像

ゴルジュを抜け、小滝の連段を越えれば滝場も終わる。
画像

両岸屹立の谷から抜け出せば、しばらくはゴーロ歩きとなる。
画像

そして行き当る堰堤群最初の練積堰堤。
画像

画像堰堤を三つ越えた左岸側
蓬平ノ頭から発する小沢の出合に造林小屋の跡地がある。

二段の台地状になっていて、半分埋まった石積と転がっている茶碗や湯呑みの欠片が、そこに小屋があったことを教えてくれる。

鳥屋鐘沢の遡行はここで終え、ヌタノ丸と蓬平ノ頭ノ頭の鞍部を目指し
水の涸れた小沢沿いを登っていくと、
やがてこの界隈のヌシのようなカツラの古木にぶつかる。

ま〜るい若葉の新緑が青空を透かし目に映える。
画像

そのまま植林の急斜面につけられている径路をたどって鞍部に上がり
消えかけた旧径路をトラバースして、蓬平ノ頭北西の725m蛙沢平ノ頭へむかう。

蛙沢平ノ頭の頂上はヒノキ林に囲まれて薄暗く眺望もない。
少し手前のアカマツ林で昼メシ休憩にした。
画像

ここから早戸川林道に下るには、ヘタなルートを取ってしまうと
最後に金網でさえぎられたり、崖の上に立ってしまったりで苦労する。
蛙沢平ノ頭を東に下り、水無沢に下降することにした。

この沢を歩くのは初めてだが、名前のとおりまったく水の流れのない沢で
ガレが多くて歩きにくいことさえ我慢すれば、下降路に利用しても問題のない沢だ。
画像

早戸川に下って徒渉すれば、林道にあがって本日の山遊びもおしまい。
画像

まだまだ時間も早く、かなり省略ぎみの短い周回だったが
最近はこれぐらいが疲れを残さずちょうどよい。

道路が混みだす前に帰れてビールもうまいしね

  2017.5.4(木)

《今回のルート図》

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ありがとうございました。
久しぶりの丹沢復帰の沢歩き、新鮮でした。
カツラはやっぱり、まあるく可愛い葉があってこそ♪
元気な古木の姿にホッとしました (^-^) 
はっぴー
2017/05/06 14:37
前回訪問のときは冬枯れで丸裸でしたが
新緑の時季になると雰囲気がかわりますね。
古木だけどまだまだ元気、安心します。
イガイガ
2017/05/06 20:58
両門の?と思ったら取水設備の一つですか〜。
はっぴーさんので拝見しましたがヘルメット初だそうで。かぶり心地はいかが?
頭は大事ですよね〜。
utayan
2017/05/11 20:50
トヤカネのションベン小僧、片〇〇の滝といったところでしょうか。

メットは頭デッカチで合わず、massyさんからもらったのがワリとしっくりだったのでかぶってみました。ほとんどザックのお飾りでしたけどね(笑)
イガイガ
2017/05/12 07:06

コメントする help

ニックネーム
本 文
鳥屋鐘沢と左岸枝沢のカツラ再訪 イガイガの丹沢放浪記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる